『ジョゼと虎と魚たち』がアヌシー国際アニメーション映画祭コンペティション&オープニングにW選出の快挙!
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同映画祭でのオープニング作品と長編コンペティション部門の同時選出、そして日本の作品がオープニングを飾るのは、
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』(13)以来の快挙。選出を受けてタムラ監督は「“外の世界へのあこがれ”、
ジョゼが抱くこの想いは、いまや世界共通のものになったように思います。本作が歴史ある映画祭のオープニングを飾ることが出来
、大変光栄です」と喜びをコメント。あわせて「作品を大きなステージへ上げてくださった方々へ感謝するとともに、
映画祭の成功を心よりお祈り申し上げます」と感謝と思いを寄せている。
なお本作は、昨年の釜山国際映画祭でもアニメ映画では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(07)以来13年ぶりにクロージング作品に選出されたほか、
台湾では同日公開の全作品のなかで首位を獲得しており、世界的にも高い評価を得た作品となった。