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飯塚市にある学習塾で、男性講師が小学生の女の子を盗撮した疑いがあることが分かりました。９日開かれた保護者説明会で塾側が全面的に謝罪しました。 「飯塚校の教師１名がとんでもない事件・不祥事を起こしましたことを心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」 捜査関係者などによりますと、飯塚市にある学習塾で国語を教えている男性講師は７日夕方、教室内で小学生の女の子の下半身を盗撮した疑いがもたれています。 保護者説明会の中で塾側は、７日の授業後に子どもたちから迎えに来た保護者に相談があって発覚し、本人に確認した所、１度は否定したものの、携帯電話のフォルダを調べる中で盗撮を認めたと説明。 警察に任意同行され事情聴取を受けたということです。 説明会に出た保護者「主に女子生徒のスカートの中とかいうのはあった。１回ではない。前日もあったようで」 別の保護者「かなりふわっとした説明。皆さん納得いっていないからもう１回説明会をすると。大事な受験の真っ最中なので皆さん怒っていらっしゃる」 警察が盗撮事件として任意で捜査を進めるとともに、塾側は講師の各教室へのスマホ持ち込み禁止や防犯カメラの設置など、再発防止策を約束したということです。