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２４日京都市で行われた全国高校駅伝で、５年ぶり２度目の優勝に輝いた女子鹿児島県代表・神村学園の選手たちが、２５日夕方、いちき串木野市の母校に凱旋し、生徒や教職員に大きな拍手で出迎えられました。 午後５時すぎ、いちき串木野市の母校に到着した選手たち。学校は冬休みですが、部活などで学校を訪れていた生徒や教職員から大きな拍手で出迎えられました。 ２４日京都市で行われた全国高校駅伝。神村学園はアンカーのカリバ・カロライン選手がフィニッシュ直前で仙台育英を１秒差でかわす劇的な大逆転で、５年ぶり２度目の優勝に輝きました。 熱戦の興奮冷めやらぬ中、花束を贈られた選手たちは、熱い応援に感謝の言葉を述べました。 副キャプテンの小倉陽菜選手は「自分たちが優勝したのが信じられない」とした上で「連覇に向け全員駅伝で一人一人が意識を高め練習に取り組みたい」と早くも次の目標に意欲を見せていました。