菅官房長官の会見における質問の連発が話題になる機会が増えていますが、6月22日午前に行われた会見では、
朝日新聞の男性記者が執拗に問いかけ続け、6回も注意されるという場面がありました
この記者は10分強に及んだ菅官房長官の会見において大半の時間を占め、質問を続けていました。
内容は省庁の人事に加計学園問題が影響するのではないかという疑いの目から公平性をどのように担保していくのか、という点が焦点でしたが、
一連のやり取りの中で記者は計6回も「社名と氏名をお願いします」と注意を受けていたのです。
質問の際には都度、社名と氏名を名乗った上で問いかけることになっていますが、
朝日新聞の記者は2度目の質問で早くも「社名と氏名をお願いします」とアナウンスされていました。しかしこれを無視して名乗らないまま質問。
菅官房長官が答弁すると3度目の質問でも名前を言わずに発言し始めたため再びアナウンスで同じ注意が流されます。
ここで「あ、すいません朝日新聞の****です」と名乗りはしたものの、その後は名乗ったり名乗らなかったり。
暫く質疑が続いたところで再度の注意を受けていました。
そして別の記者による質問を挟むとこの朝日新聞の記者は再び質問攻勢を開始しますが、ここで何と連続3回も注意を受けることになってしまいます。
アナウンスを無視して質問を続けようとしたためです。
菅官房長官の答えに対し次の質問をぶつけようとするとすぐに「社名と氏名をお願いします」と注意されますが、
記者が名乗らず質問を続けようとしたため再度のアナウンス。
ところがそれでも名乗ろうとしないこの記者に対してはとうとうアナウンスも「毎っ回社名と氏名をお願いします」と苛立ちを垣間見せ、
ここでようやく名前を名乗っていました。
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