0001ばーど ★
2018/07/08(日) 06:30:55.17ID:CAP_USER9横浜市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年9月に入院患者2人が中毒死した事件で、神奈川県警は7日、界面活性剤を投与して殺害したとして、同病院の元看護師、久保木愛弓容疑者(31)=横浜市鶴見区=を殺人容疑で逮捕した。捜査関係者によると、久保木容疑者は投与を認め、任意の事情聴取では「入院患者20人ぐらいにやった」との趣旨の話をしたという。
中毒死したのは西川惣蔵さんと八巻信雄さん(ともに当時88歳)。一方、死亡した別の高齢患者の男女2人から界面活性剤の成分が検出されたことも、捜査関係者への取材で判明した。界面活性剤は高濃度で体内に入ると多臓器不全などを起こす恐れがある。
逮捕容疑は、16年9月18日午後、4階の病室で界面活性剤の塩化ベンザルコニウムを含む消毒液ヂアミトールを西川さんに投与し、中毒死させたとしている。久保木容疑者は容疑を認め「(西川さんに)申し訳なかった」と供述している。
大口病院では、西川さんに続いて同室の八巻さんが9月20日に死亡。司法解剖したところ、体内などから界面活性剤の成分が検出された。その後、西川さんも中毒死と判明。西川さんの心拍数が低下する約5分前、久保木容疑者が1人で西川さんの病室に入るところを同僚が目撃していた。
県警は看護師らの当時の着衣を調べた結果、久保木容疑者の看護服だけから多量のヂアミトールが検出された。ただ目撃や服は間接的な証拠で、慎重に捜査を進めていたが、今年6月下旬以降に任意で事情を聴いたところ容疑を認めた。
大口病院は高齢者向けの内科などが専門で、16年7月から9月20日までの間に入院患者48人が亡くなっていた。【中村紬葵、国本愛】
毎日新聞2018年7月8日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180708/ddm/001/040/102000c
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★1)07/07(土) 17:00:04.53
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