0001蚯蚓φ ★
2017/12/08(金) 17:39:13.45ID:CAP_USER「薬物のないきれいな五輪」「平和で安全な五輪」が重要だということは言うまでもない。しかし、五輪開催を目の前にして米露両国の不参加が取り沙汰されるのは韓国のスポーツ外交の側面から考えてみる大きな課題だ。
BBCなど外信ではすでにIOCとロシアの間で「取り引き説」が出回っている。今回の懲戒がロシアの2020年東京五輪の正常出場に向けた「免罪符」という疑惑だ。これが事実であれば平昌五輪は東京のいけにえということではないだろうか。また、同盟国である米国すら躊躇するほど安心させることができなかったということだろうか。その間、精魂を込めて力を育ててきたという韓国のスポーツ外交は何をしたのか。あるいは、北朝鮮の五輪参加にこだわって平昌五輪をめぐる国際的水面下での流れは読めなかったのではないだろうか。
今からでも平昌の成功のために政府はすべての力を注がなければならない。ロシアの場合、幸いにプーチン大統領が個人出場の許容を示唆したが、公式決定は12日にロシアの五輪会議で下される。ロシア内で尋常でないボイコット世論を沈静化するためにロシア政府と国民、選手たちを説得することに力を注ぐ必要がある。米国とは徹底した安保協力を通じて不安感を払拭させなければならない。ただでさえ、懸念される平昌五輪のブームにもう米国とロシアの変数まで生じてしまった。
ソース:中央日報/中央日報日本語版【社説】非常事態の平昌五輪…スポーツ外交に総力を注ぐべき
http://japanese.joins.com/article/320/236320.html