マイサ姉妹がK-POPや韓国ドラマを知ったのは、いとこの勧めがきっかけだった。クォン・サンウが 出演した2005年制作のドラマ『悲しき恋歌』を07年に見た。それからすぐに東方神起、SHINee、少女時代、 SS501などのK-POPアイドルにハマった。マイサさんは「学校で朝の運動をするとき、東方神起の『Hi Ya Ya 夏の日』をかけたところ、学校中が東方神起の振り付けのとりこになった」と胸を張って語った。 マイサさんはスマートフォン(多機能携帯電話端末)向けチャットアプリ「カカオトーク」で韓国人の 友達と連絡を取り合っているという。マイサさんの姉は「インターネットで韓国料理のレシピを見て 焼き肉を作って食べた。キムチを漬けたり、韓国のり巻きも作ってみたりしたけれど、おいしくなかった」 と残念そうに言った。