この子の七つのお祝いに ★★★
増村映画のラスト作品
話は二時間サスペンス的だが役者が豪華だから見てて飽きなかった
岸田今日子は怖すぎトラウマレベル
残念な点
先に会津に向かった母田は岩下志麻の例の写真セーラー服を見なかったのかが謎
後で向かった甚八ですら簡単に見れるんだからさあ
見てたら翌日に志麻に結婚してくれとか暢気なこと言って殺されんやろーし
↑
訂正
昨晩ウトウトしたとこを見直したら母田も正体知っててその上で結婚申し込んでた(´・ω・`)
鍵ドロボウのメソッド
★★★★★
人間入れ変わったら絶対直ぐバレるだろ、って非現実な設定に目を瞑りさえすれば後はほぼ満足
久しぶりにもう一度最初から全編観直したい、と思わせてくれた映画
張り巡らされた伏線の確認の為、ってのもあるけどそれ以上に愛着沸きすぎた主演二人をもっと見てたい、っての理由で
半沢と大和田の演技力は流石、特に香川の2つの人格の演技分けは神
広末は正直いまいちだったかな
いぬやしき ★★★☆
しょぼいだろうとバカにして見てなかったが予想外に面白かった
CGもそこそこ頑張ってるし、木梨と佐藤のヒーローと悪の対比も良かった
漫画のイメージがあるから最初は木梨に馴染めなかったが直ぐに慣れたな
ネットの誹謗中傷連中皆殺しは変なカタルシス感じた(笑)
漫画だとミヤネが生放送中に撃たれるとこが似てる生瀬なのもグッド
空母いぶき★☆☆☆☆
まだ途中だけど副長や潜水艦長が「反撃したら敵の乗員が死ぬから攻撃しません」って言ってて著しく萎えた
現実の自衛官がこういう腑抜けでない事を祈る
そういや、石川県ってスレ立て魔だったよな。よく目に付く
BLUE/ブルー
★★★★★
王道のボクシング映画。勝者と敗者は残酷に峻別される。
松山ケンイチが主人公ということになっているが東出がいい味だしてるなあ。
あとはなんといっても柄本時生。君は偉大なバイプレイヤーだ。
これは傑作とか今年ベストという言葉を今年になってから何回使ったかわからない
くらい今年は邦画豊作だけど、この映画も確実に今年を代表する映画だになるはず。
東京戦争戦後秘話 ★★★★✩
左翼映画といえば左翼映画。
スタンダードの画面だけど奥行を感じる。
道路標識の矢印さえグラフィカルだ。
自己言及的なものと画面の力を拮抗させている。
風の電話
★★★★☆
震災8年後の話
なんか脚本のない撮影らしくて西田さんが喜んでた
主役のキャラがほとんど話さなくて現実にいたらイラッとしそう
と思ったら演者もインタビューとか答えないで黙っちゃうことが多いみたい
でも俳優として凄い人だって共演者が絶賛してるので凄い人なのかな
私をくいとめて
★★★★☆
前スレであまちゃんと聞いて観ないといけないと思った
しかも結構最近の映画なんだね
えーとAがえーがなと思わせる映画
のんさんもっともっと活躍してほしいな
アマデウス(ディレクターズ・カット版)
★★★☆☆
10年程前に買ってはいたけど3時間の長編なので未開封のままでしたが昨日やっとのこさ重い腰を上げて視聴した。
正直この作品の面白さがサッパリ分からない。基本的にミュージカルは好きだけどオペラは苦手だと改めて理解しただけ。それに3時間はやはり長過ぎる。途中何度かウトウトと寝てしまった。モーツァルトのあの変な高笑いが嫌いだしサリエリの聖人ぶった性格も嫌いで感情移入できず。この映画がアカデミー作品賞だなんてチョット信じられない!俺の感性が鈍っているのか?
とりあえず、また時間に余裕がある時、居眠りせずもう1度観てみよう。
エクストリームジョブ
★☆☆☆☆
期待して観たが全然おもしろくない 「新感染」は最高だったのに
エスケイプ・フロム・トゥモロー
★★★★☆
ディズニーランドは遠すぎる。。。という怨念と怨霊そして都市伝説がたっぷり入ったコンセプトと筋立てのブッ飛んだ怪作
奇妙でくだらない脚本演出家の頭ん中は最高にへんちくりん
ディズニーランドを悪夢の国またシーメンスを暗黒企業と定義して妄想された陰謀論はオカルトスリラーと相性が良いしブラックコメディも色濃い
パステルや原色である夢の国と対比するかの様なモノクロデザインで夢の中であるかの様に演出
ネタフリから回収が順列不規則なため巧妙なシナリオになってるし謎を残すのもいいね
ヴァージニア
☆☆☆☆☆
一応コッポラの最新作
意味わからんしわかっても1ミリも面白くないしすごく退屈
コッポラはなぜこれを撮ったのか
ピッチパーフェクト
★★★★☆
歌の力の偉大さをホンマ実感
脚本自体は至って平凡なのに、歌の魅力のみで最後まで全く飽きずに見ることが出来た
恐らく歌と映像により集中して見てもらう配慮で、クライマックスの決勝戦に歌詞字幕をつけなかった翻訳スタッフの英断に感謝
歌詞の内容分からない英語音痴でも、決勝戦の彼女らの素晴らしさは十分伝わってくる
是非より良い音響設備がある環境で
フロムヘル
★★☆☆☆
ジョニー・デップ主演、切り裂きジャックの正体を追う刑事の話
イギリス王室の不祥事にフリーメーソンが絡んでくるという
完全な陰謀論ファンタジーで「なんだこりゃ」が止まらない内容
デップ演じる刑事にしても天才かつ超能力者およびジャンキーで
さらには娼婦と恋に落ちるなどヤングアダルト小説みたいな感じ
デヴィッド・フィンチャーの「ゾディアック」みたいなトーンかな?
と予想してたが、これは結構ひどい部類の映画だ